第112回「日本精神神経学会学術総会」開催

日本精神神経学会学術総会「第112回 日本精神神経学会学術総会」(主催:公益社団法人日本精神神経学会/学術総会長:中山和彦先生/が、6月2日(木)、千葉県幕張市の幕張メッセ・アパホテル&リゾート東京ベイ幕張で開幕しました。

1902年(明治35年)の初開催以来、日本の精神医学の発展と共に歴史を刻んできた同学会。112回を数える今回は、「まっすぐ・こころに届く・精神医学」をテーマに、9つの特別講演、80を超えるシンポジウム、25のワークショップを中心に構成され、3日間に渡って開催。医師を中心に5000人以上の来場が予測されています。

プログラムには、統合失調症や認知症、うつなどの演題に加え、昨今の「地域包括ケアシステムの構築」、「地域連携の充実」といった医療界全体の課題を反映して、「地域包括ケアの構築に向けて精神科診療所が果たすべき役割」「多職種協働をいかすマネジメントについて」等、他の診療科や多職種との連携を模索する演題も盛り込まれています。

開会式で、学術総会長の中山先生は、「精神医学の意義・役割は普遍的なもので精神障害者・家族に貢献することであり、そのためには、まっすぐ心に届かなければならない。その思いを表現したものがテーマです」と延べました。

2025年には認知症患者が700万人を超える等、高齢社会の進展によって新たな課題に直面する日本の精神医療。日本精神神経学会学術総会の議論の行方とその成果に注目が集まっています。

●公益社団法人 日本精神神経学会 オフィシャルホームページ
https://www.jspn.or.jp/

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