【プレスリリース】国内2例目! 相澤病院が「脚橋核をターゲットとした脳深部刺激術」を実施


歩行障害のあるパーキンソン病への治療効果に期待

松本市の「相澤病院」(病院所在地:長野県松本市、理事長・院長・最高経営責任者:相澤孝夫)では、2015年2月24日と27日、歩行障害のあるパーキンソン病患者に対する、「脳内電極埋め込み術による脳深部刺激術」を実施しました。

手術は、神経電位記録を 橋本隆男医師(神経内科 統括医長)、手技を八子武裕医師(脳神経外科 統括医長)、シミュレーションを四方聖二医師(ガンマナイフセンター長)がそれぞれ担当し、2月24日に脳内電極植え込み術、2月27日にパルス刺激装置植え込み術が行われました。

長野県で初、国内でも2例目となる今回の手術は、難治の歩行障害のあるパーキンソン病患者にとって有効な治療法となることが期待されます。

各医師の専門性を活かしたチーム医療で「脚橋核への電極植え込み」に成功!

国内の多くの施設で実施されているパーキンソン病の脳深部刺激術は、運動症状改善に有効といわれる「視床下核」や「淡蒼球」をターゲットとした治療法(電極を脳内に留置して微弱な電気で刺激する治療法)です。

今回の手術では、過去に淡蒼球の治療を行ったものの歩行困難となった患者に対して、歩行の改善に効果があるとされる「脚橋核」をターゲットとした刺激術を実施。

脳幹にある脚橋核への電極植え込みは難しいとされていましたが、執刀医および定位脳手術チームメンバーそれぞれの専門性を活かした技術により植え込みに成功しました。

手術は合併症等も無く安全に実施され、術後には、歩行障害の改善効果を確認しています。


本件に関するお問い合わせ・取材お申し込み先
社会医療法人財団 慈泉会 広報企画室 担当:寺澤
Tel.0263-33-8600 Fax.0263-32-6763

相澤病院の概要
●社会医療法人財団 慈泉会 相澤病院
〒390-0814 長野県松本市本庄2−5−1
●診療科目
内科・呼吸器内科・循環器内科・消化器内科・神経内科・人工透析内科 ・腎臓内科
疼痛緩和内科・糖尿病内科・内視鏡内科・外科・気管食道外科・呼吸器外科
形成外科・歯科口腔外科・消化器外科・小児外科・心臓血管外科・整形外科
脳神経外科・乳腺外科・眼科・救急科・産婦人科・耳鼻いんこう科・腫瘍精神科
小児科・精神科・泌尿器科・病理診断科・放射線診断科・放射線治療科・皮膚科
麻酔科(小笠原 隆行)・リウマチ科・リハビリテーション科・臨床検査科
●病床数
502床
●相澤病院ホームページ
http://www.ai-hosp.or.jp/

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