第54回全国自治体病院学会が函館で開幕

54th-jichitai-society-1.JPG「第54回全国自治体病院学会」(主催:公益社団法人全国自治体病院協議会/学会長:市立函館病院院長木村 純先生))が、10月8日(木)に北海道函館市で開幕しました。「地域を支える自治体病院~超高齢化社会に向けて住民と共に歩む~」をテーマに、市民会館を中心としたエリアを舞台に、2日間にわたり開催されます。

3000名を超える事前登録、1529題の演題が集まり、これからの自治体病院のあり方について熱い議論が繰り広げられます。

開会式で学会長の木村先生は
「学会開催にあたり、北海道130の自治体病院の皆さんと共に、オール北海道で1年間準備を重ねてきました。

地域を支えていくには、雇用、教育に加えて「医療」が大切であり自治体病院は地域住民に支えられ、支持されなければなりません。

函館は北海道で初めに官立病院が幕府によって設立された地です。本学会の10の分科会を活用し、これからの自治体病院のあり方について活発な議論が展開されることに期待します」
と開会の言葉を述べました。

また、全国自治体病院協議会会長邉見邉見公雄先生は、開会の祝辞の中で
「本学会のテーマ『地域を支える自治体病院~超高齢化社会に向けて住民と共に歩む~』は、我々自治体病院のモットーと言っても過言ではなく、ひとつの存在意義であります。

今、戦後最大といって良いほどの大きな変革の時代が到来しています。医療事故調査制度の発足、看護師の特定医療行為などに加え、病床機能報告制度や地域医療構想がすでに動いています。

今までは、医療提供側が医療サービスを自由に決められていましたが、病床機能報告から、その地域に何が必要かということ、ニーズに基づいた医療提供を変えていく時代になります。

医療財政を考えるとやむを得ないところもありますが、地方で頑張っている仲間がおぼれてはいけません。我々の正意であります。

この2日間、多くの方々と本音で話し合い、よい方向に地域医療が進むことを願っています」
と述べました。

●第54回全国自治体病院学会オフィシャルホームページ54jmha1.png
http://www.c-work.co.jp/54jmha/

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