国際モダンホスピタルショウ2015 東京ビッグサイトで開催

2015hospitalshow1.JPG2015hospitalshow2.JPG2015hospitalshow3.JPG

一般社団法人日本病院会(堺常夫会長)、一般社団法人日本経営協会(平井充則理事長)の主催による医療・福祉関連機器・システム・サービスの展示会、「国際モダンホスピタルショウ2015」が、2015年7月15日(水)、東京ビッグサイトで開幕しました。

42回目を数える今回は、「健康・医療・福祉の新時代へ ~連携と地域包括ケアの充実を目指して~」をテーマに開催。350社を超える出展社を集め、展示面積も約8,500㎡、来場者は8万人と予測され、まさに国内最大の医療・介護展示会の名にふさわしい規模での開催となりました。


「~連携と地域包括ケアの充実を目指して~」という今回のテーマを反映して、会場内では、医療・介護の施設間連携、多職種連携をサポートするクラウド型の情報共有システムや在宅医療業務支援システムを大手システムベンダー各社が取りそろえ、それぞれの製品のメリットと他社との違いをアピール。LANの機能とセキュリティを重視した富士通株式会社の「HumanBridge EHRソリューション」や、検査機器の画像共有機能に強みを持つ富士フィルムメディカル株式会社の「C@RNA Connect」など、各メーカーの長所を活かした製品が注目を集めていました。


2015hsrobot1.JPG2015hsrobot2.JPG
また、主催者企画展示として、技術革新が進み、実証実験を経て医療・介護の現場に投入されつつある『健康・医療・福祉に活躍する看護・介護ロボット』のコーナーが登場。

介護従事者の身体的負担を軽減する「ロボットスーツHAL介護支援用」(サイバーダイン社製・強力:オムロン株式会社)【写真左】、高齢者生活支援のためのコミュニケーションロボット「クラウドロボティクス基盤」(協力:NTTデータ)【写真右】、歩行リハビリ補助のために患者が装着する「Honda 歩行アシスト」(協力:本田技研工業株式会社)など、最新の医療・介護ロボットが展示されていました。

実際に操作・装着出来る展示もあり、足を止めてロボットの動きを見て、説明に聞き入る来場者が多く見受けられました。

少子高齢社会の進行が加速し、医療・介護ニーズの急増が予想されるなかで、持続可能な社会保障体制の実現には、「医療・介護の多職種連携、地域包括ケアの充実」が有効な方策であると考えられています。また、人口減少や過疎化による医療・介護人材不足への対策も求められています。

「国際モダンホスピタルショウ2015」では、地域医療を充実させるICTの仕組みや、医療・介護の現場人手不足を緩和するロボットなど、これら日本医療の課題解決をサポートする機器とシステムが展示されています。

新規開発が急ピッチで進む医療機器・システムの進歩が医療現場を救う一助となるか、メーカー各社の企業努力と新製品に期待が集まっています。


国際モダンホスピタルショウ2015hs2015logo.gif
こちらのバナーをクリックすると、オフィシャルサイトへ移動します。